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代表取締役社長 別宮 圭一

健康な未来を、仲間とともに。

株式会社インターネットインフィニティー
代表取締役社長
別宮 圭一別宮 圭一

私はコンピューターとインターネットが大好きで、IT業界で働いていました。

お客様にシステムを納入すると、「業務のスピードが速くなった」「仕事が楽になった」ととても喜んでくれます。
心の底から喜んでくれるお客様の姿こそ、自分がやっている仕事の真の価値なのだろうと考え、モチベーションの源泉になりました。

創業後に偶然見学した介護施設では、「できないことができるようになった」「あきらめていたことができて嬉しい」と喜ぶ高齢者やそのご家族の姿を見て、私は感動すると同時に大きな衝撃を受けました。

いてもたってもいられなくなった私は自分も高齢者の介護をやってみたくなり、すぐに介護士の資格を取得して介護サービスを提供する事業をはじめたのです。

そこから数年間、とても充実したやりがいのある仕事として取り組んでいましたが、2つの違和感を覚えるようになったのです。

1つは、専門職スタッフが一生懸命ケアやリハビリを行い、「できないことができるようになった」「あきらめていたことができて嬉しい」という感動的なシーンと出会いますが、そもそも介護が必要な状態になる前にもっとやるべきことがあったのではないか?と考えるようになったことです。

そして2つめは、要介護高齢者やそのご家族であるお客様は私たちのサービスを受けてたいへん喜んでくださっているのに、社会全体では年々増加し続けている医療費や介護費が我が国の財政をひっ迫させるなど超高齢社会におけるさまざまな課題が山積しているというではありませんか。

もはや今までの考え方ややり方でやみくもに頑張ってもダメなのです。

2025年が過ぎる頃、要介護高齢者の方々は加速度的に増えてゆきます。しかし、正直高齢者介護の業界では決定打となるようなテクノロジーやソリューションはまだ見つかっていません。まさに、爆発前夜でありイノベーション前夜です。

未来を見据えて今までの常識を疑い、新たなテクノロジーを用いて仕組みを変え、文化を変え、社会を変えていかないと、かかわるすべての人々が心の底から喜べる超高齢社会は創れないのです。

さあ、発掘しに冒険にでましょう。
私たちと一緒に一歩踏み出しましょう。

健康な未来を、仲間とともに。