2021年 新卒採用MEMBER
超高齢社会に関わる人の課題を
一つ一つ解決する、
それがやりがいにつながっています
Webソリューション部 マーケティング企画グループ
中嶋 美一
- 現在のお仕事内容について教えてください。また、どんなことを心掛けて普段お仕事をしていますか？
- 私の主な仕事内容は、ケアマネジメント・オンラインの会員ケアマネジャーを対象にアンケート作成、実施しています。様々な疾患における要介護高齢者の治療（服薬）の状況を明らかにしたり、治療の開始（継続）にケアマネジャーがどのように働きかけているのか、医療と介護の連携という側面から、健康寿命を延伸させる取り組みについて考えています。
仕事をするときは、1つの課題に対して1か所からだけの視点で見るのではなく、できるだけさまざまな角度から客観的に見るように心がけています。 - IIFを就職先に選んだ理由を教えてください。
- 日本は超高齢社会の先進国で課題はまだまだ山積です。IIFはその課題を解決するために日々新しい仕組みを作り出そうとしており、これから大きく成長する会社だと思いました。その組織に属することで自分自身大きく成長できるのではないかと考え、IIFを選びました。
- 仕事を通して身についたと思うスキルを教えてください。
- アンケートを作成する際には、たくさんの登場人物の気持ちを同時に考えなければいけません。
まず、クライアントである製薬会社のニーズを満たす情報が得られるアンケートを設計し、アンケート対象者であるケアマネジャーの行動や気持ちをできる限り聞き出すために誰が見ても簡単に理解できなければなりません。また、大勢のケアマネジャーを対象にアンケートを実施するので、全ての回答者の意見をくみ取れるアンケート設計が必要になります。このうちのどれかを強く意識すると他がおろそかになってしまったりします。いろんな考えを同時に考慮しながらアンケートを作成するのは難しいため、少しずつですが複雑な物事を単純化して考えるクセが付いてきたように思います。目的を見失わないために大事なスキルだと思うので、もっとしっかり身に付けられるように頑張っていきたいと思っています。
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